新世界のバイブル・番外編のお部屋



 注:番外編は時系列がバラバラです。
また、モノによってははっちゃけますので、
その点をご了承した方のみお読みください。




                            

題名

概要

  紀元前五年――  古の時代。世界がまだ地獄だった頃、それでも人は天国を夢見ることを諦めずにいた。叶わぬことを知りつつも信じずに、人はただ勝つことだけを望んでいた。しかしその末路はいつも同じ。悪魔が人を殺して、それで終わり。

 ――だからこそ、それは奇跡の始まりだった。

 それは伝説。それは神話。
 これは終わる時代と始まる時代の狭間に生きた、お姫様たちのお話です。

 
《観鞘学園物語》

CASE 1 
佐倉純太VS宮田実篤
プロローグ
前編
中編
後編
エピローグ

 全てが始まる前。全てが起きている間。全てが終わったあと。いつでも変わらずそこにあった、観鞘学園での時間。そこにはたくさんの人がいて、たくさんの出会いがあって、別れもあった。
 
 入学から卒業までの三年間。様々なことがあって、様々な思い出があった。

 それは少年たちの日常。愛すべき青春の時間。
 これは何の変哲もない日常の中にあった、些細な出来事のお話です。
   メイド少女の考察  メイドの少女から見て、主となった少女は酷く新鮮で、不思議なものに見えてならなかった。この世界にとって誰よりも特別で、だけど女性としても魅力的な彼女が一体何者なのか、わからなかった。

 唯一無二の主にとって、良き従者たらんために。さぁ、観察を始めよう。

 それは自分を磨くことに精一杯だった頃。
 これは一人の主と一人のメイドが出会った頃のお話です。

(人気投票一位記念)


絆探して

 自分が汚れていると思った。罪で汚れていると思った。
 人は自分を忌み嫌い、世界は自分を罰するのだと、それが当然だと思っていた。だから、自分が生きている理由がわからかった。

 だからこそ求めた絆がある。求めようとした理由がある。

 それはまだ敬愛すべき主と出会わなかった頃。
 未だ自らに課せられた祝福を知らず、存在意義を探していた頃のお話です。

ピンク色の出会い

 何もかもが腐り落ちていく。変わることは、もう止められない。
 終わり行く神秘の都を見続ける中、一人、少年は苦悩に身を焦がす。自分の行く道がわからなくて。

 そして、花々に囲まれた庭園で、その出会いはあった。

 騎士の国から離れた魔法使いの国。
 そこで人知れず出会った者たち。それは革命のお話です。

ラッシャの華麗なる夜

 主役になれない男たちよ集いたまえ。
 今宵一人の男が主役となって宴を開く。
 さぁ、一緒に叫ぼう。熱い胸の内の想いを込めて。

 ――王様だ〜れだ!!

 とある旅路の中で開かれたゲーム。
 つまりこれは番外編というお話です。

有限の翼

 求める欲望に限りなく、欲する力に際限はない。
 頂点へと上り詰めようとしたその最中、選んだものは騎士の家。限られた時しか飛べぬ翼の番となる道。

 花嫁に望みを問うた。それを叶えることが契約だった。

 それはあの日の惨劇が起きる前。
 先代の紅き姫と若き実業家の二人が描く、有限のお話です。


《削岩魔法少女☆
ぎゅるぎゅるサクラン》

CASE1

CASE2

 フィクションです。

紅騎士の巡礼

 そのときはまだ、エルジン・ドルワートルは紅騎士ではなかった。
 そのときはまだ、エルジン・ドルワートルは守る意味を知らなかった。
 そのときはまだ、エルジン・ドルワートルには大切な人はいなかった。
 
 長く短い旅の果て、探し求めたものは果たして何だったのか。

 誓いを求めてがむしゃらに走っていた若き頃。
 一人の騎士見習いと一人の少女が出会った、旅の途中のお話です。

ピンク色吐息

 モモモモモ、モモ、モモモモ。
 モッ、モモモモ、モモモ、モモモモモ!

 モモモ、モモ、モモモモモ、モモモモモモモモモモモモ。

 モモモ、モーモモ、モッモッモモ。
 モモモ、モ、モ、モ。モ。モモモモモモ。

 (人気投票U1位記念)


救世主はもういない

 あの日、あのとき、あの戦いで、もしも生き残ったのが彼女だったら?

 もう一つの不死鳥の姫の物語で、バイブルの終わり。
 恐らくは、最初で最後のもしもの物語です。

※注意
 こちらはIFストーリーとなります。
 新世界のバイブル本編とは関わりがありません。しかし、性質上問題ない程度に第三部を匂わせるネタが出てきます。
 その辺りをご了承した上でお読み下さい。

小ネタ集

 
生徒会からのお知らせ     月下邂逅      バイブル学院〜三つの手紙〜

使徒観測




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